会則
- 名称
- 「尚道会」とする。
- 目的
- 空手道を通して次代を担う青少年の心身健全育成を助長し、人格の完成を目指すこと。
- 活動
- 空手道の稽古、試合への参加、会員間の交流。
- 会員
- 練習生、保護者
- 役員
- 代表1名、副代表1名、会計1名、会計監査1名、顧問若干名をおく。
なお、代表の任期は4月1日から翌々年の3月31日までの2年間とし、その他の役員の任期は4月1日から翌年の3月31日までの1年間とし、総会で選出する。 - 技術指導
- 師範、指導員、父母のボランティアで行う。
- 総会
- 毎年3月末に開催し、活動報告、会計報告を行い、新年度の活動計画、会費、予算を決定し、新役員を選出する。
- 会費
- 練習生1人につき、3,000円とし、毎月の第1練習日に1ヶ月分を会計に納入する。
ただし、中学生以上の有段者会員は1,000円、初段補の会員は1,500円、
同一家庭内に練習生が複数名いる場合は年長者の会費に兄弟姉妹割を適用する。
※兄弟姉妹割:兄弟姉妹の合計会費-(兄弟姉妹人数-1×500円)
※兄弟姉妹に初段補以上の会員がいる場合は当該会員については割引を適用しない。 - 会費使途
- 会の維持活動に充てる。その他、役員が協議し必要と認めた場合。
- 入会
- 入会するときは師範と役員の協議により決定する。原則として小学生以上とする。
入会は随時とし、その1ヶ月前から体験できるようにする。
入会と同時にスポーツ安全保険に加入し、(加入は会がとりまとめ、保険料は各会員が負担する) 事故については会員がそれぞれ責任を負う。 - 休会
- 病気・怪我等で休む場合は休会とし、直ちに師範及び役員に休会届を提出する。
休会中の会費は納入しない。復帰の場合は役員に申し出て、復帰月から会費を納入する。 - 退会
- 退会の場合は1ヶ月前をめどに師範及び役員に退会届を提出する。
- OB会
- 退会者は、本人の希望に応じ、別途定める「尚道会OB会」会員となることができる。
- 細則
- ・休会とは3ヶ月以内で休む場合とする。
休会する際には休会届を提出する。
・3ヶ月を超えて休む場合は退会とし、師範と相談の上、退会の手続きをとる。
(具体的には貸与しているメンホー、胴プロテクターの返却など)
・冬の武道館稽古での稽古において、足袋の使用を可とする。
・バーベキュー代、Tシャツ代について、近年、代金は不変としたほうが良いとの考え方のもと同額としてきたが、参加人数/購入人数に応じ臨機応変に見直すこととする。 - 改正2014年10月、2020年6月、2021年4月、2023年4月
歴史
1969年 糸東流空手道師範卯野久博、日本空手道尚心会設立
1973年 吉田重男、卯野久博師範に師事する
1985年 吉田重男、尚心会所沢(松井)道場設立
1989年 所沢道場を尚心派糸東流空手道尚道会へと改編
1998年 唐木田指導員、株式会社ヨウコー内に北野道場を設立
2015年 中澤指導員、北野道場を引継ぎ、山口公民館に山口道場を設立
2022年 吉田師範の勇退に伴い、中澤師範が代表師範となり尚道会を引継ぐ
空手界での位置づけ
尚心派糸東流空手道は下記のような歴史を経て今日に至っています。
松村宗棍→糸洲安恒→摩文仁賢和→坂上隆祥→卯野久博→吉田重男→中澤将己
尚道会は、所沢市空手道連盟に加入しており、
吉田重男師範は2011年から2015年3月まで所沢市空手道連盟会長、
2015年4月より所沢市空手道連盟相談役に就任しています。
尚心派糸東流空手道連盟への加盟団体は、
尚心会、拳心会、体気会、尚道会、尚武会、心技会、拳士会
の7団体で20道場余りがあります。
形
- ヘイアン
- 平安初段、平安二段、平安三段、平安四段、平安五段
- ワンシュウ
- 腕秀
- ニーセーシー
- 二十四
- ジイン
- 慈允
- シホウクーシャンクー
- 四方公相君
- ゴジュウシホー
- 五十四歩
- スーパーリンペイ
- 壱百零八手
全日本空手道連盟指定形
第一指定形 抜砦大(バッサイダイ)・ 征遠鎮(セイエンチン)
第二指定形 松村鷺牌(マツムラロウハイ)・ 二十八歩(ニーパイポ)
組織
- 宗家
- 卯野 久博
- 尚道会相談役
- 吉田 重男
- 会長師範
- 中澤 将己
- 師範
- 齋藤 誠一
- 指導員
- 宮寺 大、柴田 敏満、杉 俊弘
- 松井道場代表
- 石川 雄也
- 指導員補
- 小足 果紀、近藤 英基、斉藤 章吉、杉 健太郎、遠藤 正義、矢野 智博、石川 雄也